この記事ではこんな疑問にお答えします。
せどりは物販ですので、小売業がやっている法律は基本すべて適用されます。
そのひとつが、「確定申告」です。
確定申告をして納税する、会社であれば当然ですが、個人でこそこそやっていればバレないだろう、と思うかもしれませんが、そんなに甘くはありません。
せどりはネット取引ですので、税務署が売上データを集めようと思ったら、簡単に集めることができます。
売上が大きいのに確定申告をしていなければ、チェックする、当然ですよね。
ですが、元々自営業の経験があるならまだしも、ほとんどの人は自分で確定申告をしたことが無いので、どうすれば良いかわからないと思います。
そんな確定申告をするために便利なツール「会計ソフト」がありますので、本記事では会計ソフトについてお伝えします。
確定申告はツールが必須
確定申告を始めてする人はわからないかもしれないので、少しだけ確定申告についてお伝えします。
確定申告は
・仕入れ金額
・売れた金額
・経費
・控除
など、せどりで関係したお金を帳簿で仕訳して、最終的に納税金額を出して税務署に提出する必要があります。
仕入金額や売れた金額を計算するだけなら頑張れば出来なくはないですが、手動で経費や控除まで計算して納税額を出す、
素人ができますか??
私は無理です。
そんな知識のない人でも少し勉強すれば確定申告の書類が作れちゃうのが「確定申告ツール」です。
確定申告のツールの種類
確定申告ソフトは色々ありますが、大きく分けて
・オフライン(買い切り)
・クラウド(継続課金)
がありますが、今は「クラウド」一択です。
買切りは一度購入してしまえばランニングコストがかかりませんが、法律の改正やシステムの変更に自力で対応が必要なので、素人には難しいですし、何より、パソコンが壊れたり、新しくしたりした時にデータをどうするのか?という問題が出てきます。
パソコンが壊れたら終わり、なんて怖すぎですよね。
クラウドならデータはサーバーが保存してますし、パソコンだけでなく、スマホからも操作が出来て、法律の改正などがあれば自動で対応してくれます。
3大クラウド会計ソフト
ではクラウド会計ソフトはどこが良いの?というと、メジャーな会計ソフトは以下の3つです。
〇マネーフォワードクラウド(MFクラウド)
〇freee
〇やよいの青色申告(白色申告)
それぞれ特徴がありますが、freeeだけは独特な操作方法を取っていて、MFクラウドとやよいは一般的な仕訳が出来るようになっています。
私はMFクラウドとfreeeを試してみましたが、freeeは使い方の情報がネットで少なすぎて、間違えた仕訳になった時の修正方法すらわからなかったので、MFクラウドにすることにしました。
※やよいは昔からある老舗の会計ソフトですが、私が使いだした当時は、クラウド会計の使い勝手がイマイチとの情報があったので利用しませんでしたが、今では改善されているようです。
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クラウド会計ソフトの便利機能
銀行・クレジットカード等との自動連携
確定申告をするためには帳簿付けが必要になりますが、基本的に帳簿は金銭取引の数だけ入力が必要になります。
具体的には
・取引日
・取引先
・仕訳の種類(仕入れ等)
・金額
の入力が必要になります。
MFクラウドの手動入力画面はこちら↓
これをいちいち手入力するのは非常に面倒ですよね。
こんな面倒な入力ですが、クレジットカードと連携しておけば↓のように事前に入力されているので、内容を確認して登録するだけになります。
簡単ですね♪
電子帳簿保存法に対応
2024年1月1日から電子帳簿保存法の義務化が開始されますが、先ほど紹介した3つのクラウド会計ソフトは電子帳簿保存法に対応するクラウドストレージを提供しています。
つまり、帳簿管理と領収書の管理を一括で出来るので、記入漏れを防ぐことができますし、なにより簡単です。
クラウド会計ソフトへの登録はこちら↓
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まとめ
クラウド会計ソフトは固定費になってしまいますが、確定申告に使う時間を考えるとコスパは最強です。
必要なツールはケチらずに使っていくのがおススメですよ。
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