この記事ではこんな疑問にお答えします。
Amazonでは頻繁に規約の改定をしてきますが、特に多いのが「手数料」の改訂です。
最近は物価高騰で手数料改定といえば改悪がほとんどなのですが、2024年6月1日の改訂は「改善」なので嬉しい手数料改定になっています。
ただ、適用範囲が決まっていますので、本記事では2024年6月1日の手数料改定について解説していきます。
手数料改定の概要
今回の手数料改定は販売手数料の改正で、750円未満(749円以下)に設定した場合に販売手数料が5%(最低販売手数料30円)になります。
これまでの小型軽量プログラム(2024年3月31日で終了)では事前登録が必要でしたが、販売価格を759円以下にするだけで自動的に販売手数料が下がるのが特徴です。
ただし、以下のカテゴリーの商品は対象外となっています。
・本
・ミュージック
・DVD
・ビデオ
・PCソフト
・TVゲーム
・Amazonデバイス用アクセサリ
※Amazonからのメールのスクショも載せておきます。
お得になる商品価格
今回の改正では749円以下にすることで手数料がお得になりますので、以下の金額の商品は安くした方が入金が多くなるという逆転現象が起きます。
手数料15% | 750円~837円 |
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手数料10% | 750円~791円 |
手数料8% | 750円~773円 |
ホーム&キッチンは15%なので、かなりのインパクトがありますね。
小型軽量プログラムは終了しましたが、前回のFBA手数料の改定と今回の販売手数料の改定で、かなりの数の利益商品が生まれそうです。
まとめ
Amazonは改悪ばかりのイメージを持っている人が多いと思いますが、FBA倉庫を増やしたり、手数料の優遇をしたり、ユーザーにメリットがあるサービスをすることも結構あります。
最新の情報を入手して、賢く稼いでいくのが大事ですよ♪
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