この記事ではこんな疑問にお答えします。
株やFX、仮想通貨、アフィリエイト、不動産ビジネスなど、ネットで調べると色々なセカンドビジネスが出てくると思います。
セカンドビジネスというと堅苦しいですが、要は副業です。
そんなセカンドビジネスを調べていると、必ず出てくるのが「せどり」です。
私が数あるビジネスの中で「せどり」を選んだのには理由があります。
本記事では、数あるセカンドビジネスのメリット・デメリットをお伝えしようと思います。
せどりは堅いビジネス
せどりは最もわかりやすいビジネス
世の中には様々なビジネスが存在しますが、その中でも特に堅実で結果が出やすいビジネスが「物販」です。
ではせどりは、というと、仕入値と売値の差額がある商品を見つけて、利益を出す物販ビジネスです。
こういった事を言うと、すぐに「転売」だと言う人がいますが、世の中の小売店はほぼ転売ビジネスです。
近所のスーパーもヤマダ電機のような家電量販店も、物を仕入れて利益を乗せた価格で売って、その差額で稼いでいますよね。
つまり、せどりというのは「小売店経営」と同じで、ビジネスの基本で最もわかりやすいビジネスになっています。
利益が取れる商品だけを取り扱う事ができる
せどりは小売店だと言いましたが、スーパーや家電量販店のような小売店と決定的に違う所があります。
それは、「利益が出る商品」だけを取り扱う事ができる、という点です。
大手小売店ではお客様に多くの商品を見て、選んでもらうことを目的に売れ筋商品だけでなく、あまり売れないニッチな商品も取り扱う必要があります。
例えば、棚がスカスカだったり、カップラーメンが1種類だけのお店って行きたくないですよね！？
ではせどりではどうなのか、というと、AmazonやYahoo！ショッピングなどのECサイトやメルカリなどのフリマサイトでは、大勢のショップが同じプラットフォームで商品を出品していて、お客は欲しい商品を検索して探してくれるので、自分のショップが数点しか売っていなくても、お客さんが来て購入してくれます。
つまり、極端な話、カップラーメン1種類だけしか売っていなくても、そのカップラーメンが人気の商品ならお客さんが買ってくれて、利益を出すことができるのです。
物の価値は0円にはならない
せどりは売れ筋の商品を仕入れて利益を取るビジネスです。
つまり、売れなくても商品は手元に残るので、価格競争など、価格が下落することはありますが、基本的に仕入れた商品の価値が無くなることはないのが物販の大きな特徴です。
例えば株では購入した会社が倒産すると、100万円で買った株が0円になる可能性はありますが、せどりでは1万円で仕入れた商品の価値が0円になることはほとんどありません。
0円になる商品と言えば期限のある商品、例えば賞味期限の切れた食品ですが、最悪、自分で消費するという手段もあります。
投資・投機との違い
投資、投機よりリスクが低い
世の中には、FXや仮想通貨、不動産など様々な投資・投機ビジネスが存在します。
中には結果を出している人もいますが、当然全員が稼げるほど甘い世界ではありません。
特に、FXなどではレバレッジをかけることで自分の資産力以上の投資が可能となっていて、相場が荒れた時に一晩にして全財産が無くなってしまうということがあります。
一方せどりなどの物販は、基本的に現物取引で、自分の資産以上の仕入れはできません。
しかも上で説明したように、仕入れた商品の価値が0円になることはほとんどありませんので、一晩にして数百万円の利益というのは難しいですが、低リスクで堅実なビジネスと言えるでしょう。
相場変動が少ない
せどりは投資・投機と比べて、赤字を生みにくいビジネスが物販です。
どうゆうことかというと、仕入れの段階で相場、販売数を予測しているので、不良在庫を抱えたり、相場の読み違えたりすることは少なく、仕入れミスによる大きな赤字を避けることが可能となっています。
一方、仕入れを行うということは、在庫を抱えるリスクのある物販ビジネスですが、AmazonやYahoo！ショッピングなどのECサイトの販売力をもってすれば、最悪多少赤字になったとしても売り切ることができるため、最終的に手元に現金が残ります。
実際、私がこれまで仕入れた商品の中で、なかなか売れなかったり赤字になった商品もありましたが、そんな商品はごく一部ですし、最終的には売れていますので、不良在庫として在庫が残った商品はほとんどありません。
つまり、仕入れに使った現金は多少減ったとしても必ず返ってきています。
シンプルなスキーム
安く仕入れて高く売るだけ
株やFXでは会社の情報や他国の経済情勢など、普通に暮らしていればほとんど知らないことを１から勉強する必要があります。
これってものすごく大変ですよね！？
一方、せどりは物販ですので、商品を仕入れて利益を乗せて販売する、極端な話、ただこれだけなので、誰でも簡単に理解することができます。
繰り返すことが可能
株式やFXなどは日々状況が変わっていきますので、常に状況を確認する必要があります。
一方せどりでは多少の相場変動やルール変更がありますが、基本的にやることは変わりません。
つまり、一度仕入れ先を見つけたり、利益が出る商品を見つけるコツを掴んでしまえば、繰り返し利益を出すことができるようになっていきます。
まとめ
数あるセカンドビジネスの中、せどりは参入時の必要知識が少なく、リスクも低いビジネスです。
結果が出るまでの期間も短いので、悩んでいる人はせどりにチャレンジしてみてください。
せどりはリスクの低いビジネスです
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