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逮捕案件!せどりで絶対にやってはいけない7つの手法

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あき
あき
せどり利益が出る商品を見つけたけど、これって売っても大丈夫なの?

この記事ではこんな疑問にお答えします。

せどりの手法はネットで調べればそれこそいくらでも出てきます。

ですが、その手法は古いものから、法律に違反しているもの、実際にやるとアカウントが閉鎖するリスクのあるもの、こういった手法も混じっています。

そんなやってはいけない手法をやってしまってアカウントが閉鎖されてしまっては大打撃ですし、最悪逮捕されるような手法もあります。

本記事ではせどりでやってはいけないNG手法についてお伝えしようと思います。

偽装商品の仕入れ

偽装商品はブランドを偽って作られた商品であり、当然違法行為です。

このような商品を仕入れて販売することは、法律的に問題があり、ブランドやメーカーからの訴訟のリスクがあります。

何を当たり前のことを言っているのか、と思うかもしれません。

しかし、これまでにもポケモンGOの偽物や、美容機器、浄水器のカートリッジなどの偽物が大量に流通しています。

こういった偽物は楽天市場やYahoo!ショッピングなどでも販売されています。

安すぎると感じたときは出店者情報を確認して個人事業主や店舗のないショップから仕入れるのをやめるなど、自衛が必要です。

著作権侵害の商品の仕入れ

ネット通販をするときには、Amazonなどのプラットフォームを利用することがほとんどですが、それぞれのプラットフォームには出品NGとされる商品があります。

そのうちのひとつが、「著作権侵害」です。

本来小売業は自由に販売できるものですが、メーカー側でブランドイメージ維持や値崩れの防止のためネット販売を禁止していることがあります。

ネットでは商品画像が不可欠になりますが、この写真の使用やブランド名の使用が著作権の侵害とされています。

特に小規模メーカーほどブランドのイメージを守るために、警告をしてくる傾向が強いので、あまり聞かないメーカーの商品を見つけた時には売っても問題がない商品か、しっかり確認する必要があります。

偽の商品レビューの投稿

独自カタログで販売する場合ですが、同じような商品でも商品レビューが付いているカタログと付いていないカタログでは、売れ行きがまったく違ってきます。

そのため、偽の商品レビューを付ける手法を取る事業者がいますが、AmazonなどのECサイトは今ではレビュー依頼に非常に敏感になっていて、最悪販売アカウントが閉鎖されてしまいます。

また、ライバル商品に偽の低評価を付けるのもNGで、過去には逮捕されたケースもありますので、絶対にしないようにしましょう。

ECサイトの規約に違反する行為

AmazonやヤフーショッピングなどのECサイトでは、さまざまなルールがあります。

例えば、Amazonでは、

・出品アカウントは1人1アカウント(例外アリ)

・レビュー操作

・出荷遅延

など、規約違反をすると、一発で垢バンになったり、違反が蓄積するとアカウントが停止されたりします。

ヤフーショッピングの出品禁止商品の例は、

・犯罪に使われる可能性のあるもの(超小型カメラや防犯スプレーなど)

・アダルト用品関係

など、出品するとアカウントが閉鎖されるものもあります。

私たちセラーは、ECサイトが苦労して作り上げた、販売システムとブランドイメージを借りて販売していますので、ルールはしっかり守る必要があります。

法律違反

法律を守るのは当たり前だと思いますが、せどりをしていると知らず知らずのうちに法律に違反していることがあります。

具体的な例を出すと、

・化粧品の製造番号を削って販売(医薬品医療機器等法違反)

・海外の輸入食品の日本語非表示(食品表示基準違反)

など、個人で使用する場合に買うときは問題が無くても、販売するときには法律違反になるケースもあります。

過去に逮捕者も出ていますので、海外商品や仕入れ値が安すぎたり、ちょっとでもおかしいと感じたら、確認するようにしましょう。

メーカーが規約で転売を禁止している商品の転売

メーカーが直販しかしていない商品だったり、販路を限定している商品は、メーカーのホームページで、

・正規取扱店以外から購入した場合は保証しない

・転売が確認された場合は法的措置を取る

といったような強い記載があることがあります。

特に多いのは美容機器や化粧品、健康食品系の商品です。

メーカーから偽物との申し出がされたり、最悪、詐欺などの理由で損害賠償の裁判沙汰になることもあります。

実際、過去にも健康食品の初回限定価格で外注も使って繰り返し購入して販売していた人が、数千万円の損害賠償請求の裁判沙汰になった、という話もありました。

また、老舗のお菓子や話題になった賞味期限の短い食品などについても、安全性が担保されないとして、楽天市場などでは販売が禁止されるようになっています。

コンディションを偽って販売

リサイクルショップやフリマアプリでは、開封された商品を新品としていることがよくあります。

使用感がなければそのまま新品として販売する人もいますが、これはコンディションを偽って販売する規約違反です。

中古品の扱いの商品を新品で売れば、利益が出るのは当たり前ですね。

その他の例だと、展示品を新品として販売する人もいますが、当然NGです。

短期的には稼ぐことができるかもしれませんが、Amazonで真贋調査が入った時には対応できず、常にアカウントが閉鎖されるリスクがあります。

まとめ

ルールを守らずに販売すると最悪逮捕されるケースもあります。

せどりは物販ですので、最低限の知識は頭に入れておきましょう。

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