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仕入れるのは危険!利益率20%でも仕入れない3つの理由

危険
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あき
あき
リサーチしていたら利益率20%の商品を見つけて仕入れたんだけど、売るときになったら赤字になっていたよ。なぜなの?

この記事ではこんな疑問にお答えします。

新品せどりの利益率は10%~15%くらいと言われています。

そんな中、利益率20%の商品は魅力的です。

しかしながら、利益率20%でも危険な商品もあることはご存じでしょうか。

本記事では、利益率が高くても危険な商品についてお伝えします。

利益率20%でも危険な商品

リサーチした時に利益率20%の利益商品を見つけたら、誰しも飛びつくと思いますが、危険な商品もあります。

その商品とは、「低単価商品」です。

低単価商品の特徴として、売れなかったり値崩れした時のリスクが少ない、と思う方が多いですが、

・初心者が参入しやすいので、値崩れリスクが高い

・少し値下がりしただけでも利益が無くなる

というリスクがあります。

高単価な商品ならあまり気になりませんが、低単価商品で1円でも下げだすとすぐに10円、20円と値下がりしてしまいます。

1000円の商品が10円値下がりすると、利益が1%下がりますので、ちょっとの値下がりでも影響が大きくなりますよね。

また、大きく稼ぐためには数を売る必要がありますので、縦積みしたところに値崩れが発生すると、大きな赤字になってしまうリスクもあります。

もちろん、低単価商品でもしっかり利益が取れる商品もありますが、仕入れ判断は慎重にする必要があります。

では、仕入れの際に何に気を付ければいいかというと、以下の3つです。

初心者が多い商品

低単価商品はライバルが増えやすい傾向がありますが、特に初心者の割合が多いのが特徴です。

初心者はとにかく売りたい、という気持ちが強いので、ちょっとでも売れないと1円値下げしてきたりします。

ライバルの状況を確認した時、「新規出品者」や評価が20以下のセラーが多い場合は、注意が必要です。

回転が悪い商品

セラーによっては1カ月以内に売り切る、といった謎ルールを設定しているところもありますので、回転が悪い商品だと値下げしてでも売り切ろうとしてくる可能性があります。

仕入れをする場合でも、回転が悪い商品は少量ずつ仕入れをして、様子を見るのがおススメです。

現行品の単品カタログ

現行品の単品カタログは、ツールで簡単に見つけることができるので、仕入れたタイミングではライバルが少なくても、あっという間に出品者が増えることがあります。

特にシャンプーや化粧水など、誰でも検索しているカテゴリーの商品は、高確率でライバルが増えていきます。

おススメの低単価商品

低単価商品はリスクもありますが、仕入れの際にしっかりリサーチをすることでリスクを回避することができます。

ここではリサーチ時の3つのポイントをお伝えします。

ニッチなカテゴリーを狙う

日用品や化粧品など、誰でも思いつく商品はライバルも見ていますが、工具などのリサーチされにくいニッチな商品であれば、リサーチしている人が少ないので、回転が良ければ仕入れるという判断もあります。

小型軽量プログラムの商品に絞る

小型軽量プログラムの商品は、ライバルも限界まで下げていることが多いので、大きく値崩れすることはあまりありません。

ただし、小型軽量プログラムのカタログにAmazon本体が出てくると、ありえないほどの激安価格になることほとんどですので、過去にAmazon本体がいたカタログは避けた方が安全です。

廃盤商品に限る

廃盤商品はネットショップや店舗から在庫が無くなっていきますので、ライバルはどんどん減っていきます。

廃盤商品であれば、値崩れのリスクも小さいので、低単価商品も十分利益を見込めます。

まとめ

私も低単価商品は扱っているので、低単価商品が一律に悪いわけではありません。

販売時のリスクを考えて仕入れをするように考えていきましょう。

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