今日はせどり初心者でもわかりやすく、せどりのイロハをお伝えしたいと思います。
せどりは小売業です
「せどり」と聞いてあなたはどういったイメージを思いつきますか?
最近だとswitchや限定品を人を使って並ばせて仕入れたり、
違法になったチケットを転売したり、
グレーな手法で稼いでいると思っていませんか?
こういった手法も「せどり」と言われていますが、
本質は違います!
せどりを一言でいうと、
市場相場より安く買って相場価格で売る
ただただ、これだけです。
どういうことか身近なスーパーの例を挙げると
店頭で500円で売れる商品(相場価格)を
卸から400円で仕入れる(相場より安く買う)
これで利益を出しています。
せどりも基本は同じです!
どんな商品を売ればいいのか
せどりの初心者が思っているせどりのイメージは
・みんなが知らないショップから仕入れている。
・みんなが知らないお得な仕入れ方法を知っている。
・深夜から並んで限定品を仕入れている。
こういうイメージの方が多いと思います。
これが完全に間違いとは言いませんが、
ほとんどのせどらーは
普通にみんなが知っているお店から
みんなが知っているメーカーの商品を仕入れて売っています。
つまり、地道にリサーチして利益が取れる商品を見つけてきているのです。
せどりで上手くいかない理由は?
私がせどりで失敗する一番の理由と考えているのが、
せどりを片手間で出来るお小遣い稼ぎと勘違いしている
これが一番の原因だと思います。
・商品を仕入れて(小売店やネット通販)
・商品をネットに掲載して(商品登録)
・お客様が購入したら発送して(FBAは業務委託)
・資金管理をして
・在庫の棚卸をして
・税金を申告する
せどりでもこれだけのことをしなければならず、せどりと小売業の差は、商品の仕入れ先が
小売店舗から仕入れるか、卸やメーカーから仕入れるか
これしかありません。
つまり、会社を経営しているのと同じです。
つまり、せどりをやっている人はみんな「社長」なのです。
何からすればよいのか
私の例ですが、せどりを始めた当初は、販売先は集客や利便性からAmazonと決めていたので、
・最低限のAmazon規約の理解
・商品の発送方法(FBAへの納品方法)
・仕入れに必要なクレジットカードや口座の準備
これを約1か月半かけて勉強して準備しました。
合わせて、商品を仕入れなければ始まらないので、
準備期間中に時間があるときに商品リサーチをしておいて、
準備ができ次第仕入れをした結果、
せどりをやる!と決めてから初めて商品が売れるまで約2か月かかりました。
2か月もかかった!?と思うかもしれませんが、知識0から始めて、誰にも教わらず、商品が売れるまで2か月って、
普通の会社だとあり得ないです!
私の場合はAmazonでしたが、他の販路として、Yahoo!ショッピング、楽天、ヤフオク、メルカリなど、
色々あります。
販路によってルールや手法が違いますので、販路を決めたらまずは勉強しましょう。
まとめ
お客様相手に商売をするのだから、真剣に取り組まなければなりません。
私は今はヤフショとAmazonをメインで販売しています。
プラットフォーム毎に特徴がありますが、ヤフショは完全に自己管理のプラットフォーム、Amazonはルールに振り回されやすいプラットフォームです。
どちらも善し悪しがありますが、ビジネスパートナーとしては良心的な会社です。
しかし、Amazonは規約違反や顧客対応が悪いとセラーに非常に厳しい対応をしてきます。
これくらいだったら大丈夫だろう、たぶんこれで良いだろう、
「だろう」でやると高確率で破綻しますので、基礎はしっかり勉強してせどりに取り組みましょう。
会社を作る覚悟をもってせどりに取り組みましょう
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