この記事ではこんな疑問にお答えします。
ヤフショで出店審査を突破した後には、ストア構築をして開店審査を突破する必要があります。
配送設定、お買い物ガイド、プライバシーポリシーなどの設定が必要ですが、その他にも、商品カタログとストアトップの構築もあります。
そんなストア構築ですが、ヤフショの出店審査直後には、ストアページ作成の営業の電話も入ってくることが多いです。
では、ストアトップをおしゃれに作ると売上に影響はあるのでしょうか。
本記事では、ヤフショのストアトップの売上への影響についてお伝えします。
売上への影響
最初に結論をお伝えしますが、ストアトップを綺麗にする必要はありません。
なぜストアトップを綺麗にする必要がないのかというと、ほとんどのお客様はストアトップを見ていません。
実際にヤフショでパナソニックの扇風機を購入する場合を例に、検証してみます。
どうやって欲しい商品を見つけるかというと、商品名検索ですので、検索窓に「扇風機 パナソニック」と入力して検索します。
商品名検索をすると、以下のように検索にヒットした商品カタログが出てきます。
画像と価格から気になるショップ(今回は左上の扇風機)を開いて購入するか検討します。
購入すると決めたらカートに入れて決済して終了です。
・・・ストアトップは一切出てきませんね。
つまり、ストアトップは売上への影響はほとんどありません。
商品カタログには力を入れる
では、ヤフショで売れるようにするためにはどうすればよいか、というと、商品カタログです。
商品カタログを上手く作りこむことで、売れ行きは大きく変わりますので、以下の3項目に力を入れる必要があります。
・商品名(キーワード)
・商品画像
・商品の詳細入力
Amazonと違って、同じ商品で同じ価格でも、ライバルは売れているのに、自分のショップは全然売れない、ということがよく起きます。
これには原因は色々ありますが、一番の原因は商品カタログの作りこみが悪い、ということです。
ストアトップの作成に時間を使うくらいなら、商品カタログの作成に力を入れた方がよっぽど結果は付いてきます。
まとめ
ヤフショはAmazonと違って、相乗りは出来ないので、ストア構築やカタログ作成は自分でやる必要があります。
最初は大変かもしれませんが、ライバルと差別化が出来るので、ショップを上手く構築できればライバルを気にせず販売することが出来るようになります。
Amazonよりハードルは高めですが、余裕が出来たらチャレンジしてみてください。
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